今の日本人が根なし草のようにならないために必要なものは?

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イスラム国の勢いは最近はかなりそがれてきているようですが、フィリピンを始め、残党が世界に拡散しているに違いありません。

その戦法もおそらくゲリラ戦法に変更して、攻める陸上部隊を苦しめ続けているのは間違いないでしょう。

さらに報道では、現地住民の家に隠れることで、一般市民も巻き込んでの捨て身の戦法で、各国に拡散してしまうと、なかなか消滅にはいたらないというのが私の推測です。

イスラム国に入国する人は、現状に不満を持っている人が多く、その中には先進国の国籍を持つ人も混じっています。

先進国に生まれるような人が、なぜイスラム国の信仰なんかをたもてるのか?

こんな素朴な疑問を持つ人もいることでしょう。

でもよくよく考えてみると、日本にもかつてオウム真理教というカルトが存在していて(今は名称を変更して存続しているとも言えますが)、大学を卒業しているような優秀な人々がその教えのままに人々を殺そうとしたわけです。

「ポアしろ」

教祖が指示するだけで、サリンを地下鉄にまいたり、VXガスで罪のない人を殺めたりしていたわけです。

ですから、日本にも、イスラム国のが発生するような土壌はないとはいえないわけで、大事なのは、そういったものに巻きまれないような術を学ぶことです。

とはいうものの、日本においては、何を根本として生きるかといった哲学がないので、苦慮するのが現状です。

自分の信念のままにとか、宗教は信じないというのが日本人の多くですが、世界ではあまりスタンダードとは言えません。

他国では、自分の人生に信仰という基盤を置いて、それに基づき、日々生活を送るわけです。

日本人も実は、無宗教とはいうものの、人間である以上、何かを信じずには生きられないわけです。

例えば、目玉焼きを作ろうと思ったらどうするか。

フライパンを用意して、油をひいて、火をつけて、卵を落として、と作業を進めます。

それは、そのような手順で目玉焼きができることを「信じている」からです。

これは何の分野でも同じことが言え、学校、仕事、恋愛、友人関係なんでもそうです。

自分が行動を起こすには、「その行動が、想定した結果を生み出すと信じている」からこそできるわけです。

人が行動するには何かを信じずには行動できないというわけです。

人が人として生きる以上、何かしら「信じる」行為があって、その積み重ねで人生が織りなされていくという事実。

このように考えると、自分の人生に何を基盤に持っていくのかが非常に重要なわけです。

今の日本社会は、若い人には、将来の希望がなく、将来は年金がもらえるのか不安でとにかく守りに入りがち(ある意味、堅実とも言えますが)。

自分の人生の軸をどうするかにしっかりした哲学がないから、不安になるわけです。

誤解を恐れずに言えば、今の日本は、「お金」至上主義というか、とにかく「お金」が人々の人生の軸になってしまっているように思います(決してアベノミクスを否定するものではありませんが)。

お金を本尊に生きる人生には、本当の意味で満足した幸福感は出てきません。

根なし草のようにフワフワした生き方しかできないですね。

日本人に必要なのは、どういった人生が正しい人生なのか、を教える人生哲学を学ぶことといえましょう。

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