中国の環境汚染をNHKスペシャルで学ぶ

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中国の環境汚染はひどいらしい。

NHKスペシャルの「巨龍中国」という番組を見ましたが、そんなひどい環境汚染のレポートを報道していました。

足かけ3年かけて取材したというだけあって、丁寧に時系列に起きた出来事を報道していました。

誰しも思うでしょうが、かつての日本の公害問題を想起させる内容でしたね。

四日市ぜんそくですね。

工場の排出するガスによってぜんそくが広まった公害で、学校の教科書にはかならず出てくる公害です。

イタイイタイ病、水俣病などもありますが、今回は、四日市ぜんそくと似た事象で、製鉄所の排ガスを取り扱っていました。

24歳で急性白血病を発症して亡くなった若い男性を取り上げて視聴者は悲しい気持ちにさせられます。

これは逆に中国国内でも放映してほしいですね。

中国の場合は、地方公務員の堕落ぶりがはげしく(日本のお役人がまともにみえます)、わざわざ、北京まで陳情にしに来た主婦群に中央政府に陳情するなと警告する始末。

市民の健康よりも自分の人事評価の方が大事だと。

日本の役人もこざかしい人間はいますが、腐敗ぶりはとんでもないですね。

企業から役所への賄賂も横行しています。

中国のPM2.5によって汚染されたスモッグを見ると、まだまだ先進国とは言いづらいような気もします。

GDPだけは世界2位なだけに本来は、環境問題にも力を入れても良いような気もしますが、中央政府の意向が地方政府まで正しくおりていないのが悩みどころのような気がします。

かつていた周恩来だとか、とう小平とか、抜群にすぐれた政治家が出てくればまた国としても良い方向に行く気がしますが、習近平は現代の毛沢東を目指しているようですから、当面は環境問題はスローガンだけで実効性のある政策は実施されないでしょう。

できれば、日本政府も環境技術の支援でももっとやったほうがよいでしょう(いくつかのプロジェクトは進んでいるのかもしれませんが)。

中国の環境問題の解決は、ある意味、おとなりの日本にとっても他人ごとではないので、手遅れにならないうちに両国政府には手を打っていただきたいものです。

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