黒田総裁改めて追加緩和に言及したがヘリマネは・・・

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改めてヘリコプターマネーは否定

黒田日銀総裁が改めてヘリコプターマネーを否定しました。

市場の思惑は、

・6月のインタビューでは否定(英国BBCラジオ)

・7月にバーナンキ氏の来日によって、ヘリコプターマネーを実は検討

・29日の日銀金融政策決定会合でヘリコプターマネー、永久国債を正式決定

という流れです。

あくまで思惑ですが、29日までは引っ張れるかと思いましたが、そうは問屋が卸さずでした。

報道によれば、

「国債の直接引き受けなどで財政支出を拡大する「ヘリコプターマネー」に関しては「国債の直接引き受けは禁じられている」と述べ、改めて否定的な考えを示した。」

とあります。

黒田総裁は、昨日の7月23日にヘリコプターマネー、永久国債を完全否定したわけですから、追加緩和は別メニューで確定です。

一方で、

「「中央銀行が金融緩和をしている状況で、政府が財政政策をすること自体はおかしいことではない」と指摘」

と報道されています。

これは、現在、日銀が量的緩和を進めている状況の中で、安倍政権が20兆円の経済対策を打ち出すことが景気の支えになるという意味で、100%量的緩和を実施すると読むことができません。

でも、20兆円は当初10兆円の2倍と言われていますが、実際、真水はたったの3兆円です。

アベノミクスが始まった当初、真水は13兆円(2013年)ですから、いかに大本営発表でごまかしているか。

この経済対策20兆円の宣伝効果でドル円は107円台まで行きましたが、その効果がはげ落ちるのは意外に早いかもしれません。

ポケノミクスも急ブレーキ

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23日の日経新聞では「任天堂のADRが11%安 「ポケモンGO」の収益貢献に不透明感」という記事が出ました。

任天堂の公式ホームページで、ポケモンGOの業績に与える影響は限定的、すなわち、市場が期待したほどではないと発表しました。

27日の決算発表前に、あえてIRで業績に与える影響は少ないと発表したところに、今回の株価暴騰への困惑が任天堂側にあったといえましょう。

これが日本市場への心理的影響がどうなるか心配されます。

任天堂(7974)のADRは急落して、株価は12%以上の下落となっています。

黒田総裁のヘリコプターマネーの否定、ポケノミクスの急ブレーキで明日から日経平均がどうなるか要注目です。

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