たこつぼ心筋症の原因・症状・治療・再発防止について

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1990年に、初めて日本でたこつぼ心筋症が診断されました。

名前の由来は「たこ壷」から来ており、外国でもタコツボと発音されます。

名前のとおり、心臓が蛸壺のような形になって、急に収縮する病気です。

あの新潟中越地震の際に、激増したことから注目され、2015年の医学誌イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌にて報告されるほど、心疾患の病気として注目されています。

たこつぼ心筋症の原因

たこつぼ心筋症に罹るのが、精神や神経系に疾患がある人に多いということです。

地震などの急激なストレスを感じてこの心筋症になる人もいます。が、大きな原因は不明です。

罹る90%近くが女性で、平均年齢が66歳です。

心臓から血液をポンプのように全身に流す力の、「左心室心尖部」がレントゲンで撮った時に、まるで蛸壺のような形状になります。

たこつぼ心筋症の原因・症状・治療・再発防止について

たこつぼ心筋症の症状

急性心筋梗塞、呼吸困難、頭痛、嘔吐などの症状が現れますが、合併症も患うこともあるので、注意が必要です。

心室の収縮異常でポンプ失調を引き起こすこともあります。

突然の強い胸の痛みがあります。

が、短期間で回復することが多いようです。

たこつぼ心筋症の治療

根本的な治療方法はなく、ベースとなるのが、安静にすることです。

つまりは、自然治癒の改善を主体にしていきます。

ただし、合併症のポンプ失調になる可能性もあるので、急性心不全のような強い胸痛があった場合には医療機関への受診が必要です。

たこつぼ心筋症の予防

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再発率は1%と非常に少ないのが特徴ですが、日頃からの生活において、できる限り、ストレスに強い心と体作りが大切です。

なかには、死亡した割合は4.5パーセント、重度の後遺症になったものが1.3パーセントとのことでした。

この状況としては、基礎疾患のある方がほとんどでしたので、それを踏まえた上で、医療機関としっかりと予防していくことが望ましいです。

たこつぼ心筋症の再発予防

確立された原因と、治療は今のところ不明な部分が多いのですが、心因性から発症することは統計的に見てもかなりの割合で起こっているので、まずは、ストレスを軽減するという根本的な部分を排除する事が重要です。

ただし、ストレスを完全になくすことは難しく、また、解決するための手立ては、今のところありません。

そのため、ストレスを解消するための方法を、医療機関や、ご自身の今までの経験則で模索し、趣味やスポーツなどを通して解消するように努める事が重要です。

基礎疾患がない限りにおいては、重症化はせず短期間で自然治癒するのが特徴のたこつぼ心筋症です。

自然災害や突発的なストレスが起因して、この疾患になることが医学的にも認められています。

できる限り、あなた自身がストレスから解き放たれるような努力をしていくことが、この症状にならないためのポイントです。

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