共済年金と厚生年金の両方に加入している人の定額部分の上限は?

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意外に知られていない定額部分の上限の話

例えば、昭和26年4月2日生まれの方が、厚生年金保険に長期に加入して、年金を受給する際に、定額部分はどうなるか?

上限は480か月である。

これは社労士試験的には基本的事項です。

昭和9年4月2日~昭和19年4月1日生まれの方の上限は444月。

昭和19年4月2日~昭和20年4月1日生まれの方の上限は456月。

昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれの方の上限は468月。

昭和21年4月1日~生まれの方の上限は480月。

こういった事項は試験に出るものですから、しっかりと覚えている方も多いです。

では、厚生年金に33年、共済年金に10年加入していた人の定額部分の年金は何年分でしょうか?

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共済年金と厚生年金に加入した人の定額部分は別々に

上記の質問にパッと答えられるような方であれば、かなり実務に精通しているといえます。

定額部分の上限が480月と頭にこびりついていると、すぐに答えが浮かんでこないですね。

答えは、43年分の定額部分となります。

40年分の480月ではないのか?

共済年金と厚生年金で別々に支給されるので、そうではないのです。

では、船員保険28年、厚生年金15年だった場合どうでしょうか。

この場合は、定額部分は40年、480月となります。

共済年金単体での定額部分の上限は?と問われれば、40年となります。

社労士試験は基本、共済年金はあまり出てこないですから、共済年金が絡むと混乱することがあります。

しかしながら、被用者年金一元化が平成27年10月1日に施行されますので、共済年金の仕組みもある程度は押さえておいた良いと思います。

共済年金の定額部分は、支給開始年齢の引き上げによって、いずれ受ける人がいなくなるのは、厚生年金と同じです。

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